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- エリアＮに定住している唯一（？）の♂猫。
ハーレムを率いるボス。このエリアの子猫の大半の父親と思われる。
じっさい、このへんの子猫はトラ柄率が高い。
体格が良く、状態も比較的良いが、マダニの寄生跡や抜け毛、目やになどが見られることも。
⇒2013春頃から体調をくずしており、やせ細って脱毛しています…心配；；
非常に人なつこく、にゃーにゃー言って甘えてくる(*´ω｀*)人の足の上に座るのがすき
１〜２年程前に急に現れたとの証言あり。人なつこさからも、捨て猫の可能性が高い- -;
⇒【2013.10追記】
現在、カリシウイルス感染症と診断され治療中です。
★カリシウイルスは感染力・抵抗力の強いウイルスで、
さわった人の手や衣服を介して他の猫に感染することがあります。
人懐こい子で、ついつい撫でてあげたくなりますが、
特に猫の飼い主の方はさわらないようご注意ください！！
※カリシウイルスに感染している猫は、特に野良猫では珍しくはなく、
感染していてもある程度の免疫力があれば症状は出ません。
また３種混合ワクチンで予防できます。
しかしワクチンが有効なのは特定の株のみであり、
対応していない株では、ワクチン接種していても予防できないことがあります。
また、症状が出にくいからといって感染を拡げてよい訳ではありません。
ウイルスは細菌に比較し変異しやすく、
感染個体が増えるほど新たな変異株を発生させる機会が増えることになります。
なるべく感染猫を増やさないよう、ご理解とご協力をお願いします。
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⇒【2015.1追記】2014/12頃 残念ながら亡くなりました。
厳しい冷え込に耐えられなかったためと思われます。
地域猫活動によるお世話が、
少しでもトラの助けになっていたことを祈るばかりです。
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